６〜８日、急遽決まった白寿ホールロビーコンサートにお越し頂きました皆さまに、心から御礼申し上げます。
仲間達と「なにかやろうよ！」という気持ちだけで思い立ったこのコンサート。日頃からいろいろとお世話になっている白寿ホール支配人の原氏のひと声から、社を挙げての多大なご協力を頂き、さらに勝手なお願いにも関わらず、平和島の倉庫に眠っていた電子ピアノを貸してくださったヤマハの方々、ジャパンアーツスタッフ、ステマネをやってくださった方、そして、じっと聴き入ってくださりながら、私たちと祈りを捧げてくださったお客様方．．．すべての皆様に感謝の念を捧げます。
そして、出演者のみんなの演奏がまた格別に素晴らしく、横で聴いたり、私の場合伴奏しながらも、涙が出た瞬間が何度もありました。写真には入っていませんが、いつもはおもろい平野公崇さんの魂の叫びのようなサックス、アランフェスの２楽章を熱演したギターの大萩夫妻、武満氏の歌曲を歌いに駆けつけてくれた林美智子さんらも、感動のひとことです。改めて、技術って凄い。そこにこめられた想いはもっと凄い、と思わされました。
音楽の力、想いをひとつにするエネルギーは、かけがえのないもの。
今回のコンサートからは、たくさんのことを得ました。
３日間で、５０万ちょっとの義援金を頂戴しました。本当にありがとうございました。これは団体に預けるのではなく、これからみんなともまたじっくり話し合って、なるべく直接何かのために渡せるようにしたい、と思っています。また追ってご報告致します。
ロビコンの総集編は２６日の11:30〜13:30に、今度は白寿ホールにて開催します。
