今週末のコンサートについて。
土曜日のフリューゲル・ザールは50人位しか入らない、まさにこじんまりとした空間でお客様と一緒にコンサートを進めて行くような、ステキな空間です。音響は最高で、おしゃべりしながら聴いて頂けるコンサートです。今回は去年メイコさまの素晴らしい朗読でやらせて頂いた「ピアノ・ポエジー “ロマンス”」と題して、出逢いから別れまでを詩と音楽で綴るものを、私自らの朗読でやってみようと思っています。朗読って難しい!
照れるから、目を閉じて聴いてて頂きたいです。
そして29日のアマデウス管弦楽団とのブラームス1番...。このところずっとブラームスとの「格闘」の日々で、指はぼろぼろ、気持ちもそぞろで、まっすぐ歩けないぐらい消耗して浸っています。一人でも多くの方に聴いて頂ければ...と思いつつも、年度末で結構来れない人も多く。 でも、今回はまさに自分との闘いであり、チャレンジです。
どうかブラームスがちらっとでも降りて来ますように。