六華仙のコンサート、いいコンサートでした〜。(自分も出たけど) このところ毎年ロシアから才能のある子供達を招聘して参加してもらっているのですが、今年はバヤンのイグナット君15才とバラライカのアレクセイ君11才が出演、すごかった!!バヤンとはアコーディオンの鍵盤の代わりにボタンが105個も付いている特殊な楽器なんですが、イグナット君はホントにすごい!どんなにすごいか言葉で説明出来ないのが歯がゆいけど、きっといつか世界のどこかで君の名前を見るであろう、と別れ際に言ったぐらい、ケタはずれた才能と技術の持ち主でした。才能って、惚れるよね。15にしてもう人としても達観しているような... たった50人しかいない村から来た彼は、きっと我々の想像もつかないような生活をしているのだろうけど、人間の品格とインテリジェンスはどこにいても身に付けることが出来るもんですね。
バラライカのアレクセイ君はとにかく可愛くて可愛くてみんなが虜になりました!言葉が通じないのに、なんの衒いもなくしゃべり続けてるんですよ〜。バヤンの子が弾いてると負けじと自分も弾き始め...打ち上げのパーティーではDeep Purpleの"Smoke on the Water"まで二人で弾いてくれ多いに盛り上がりました。楽しく、いつまでも続いて欲しいような幸せな一夜でした。