昨日は「コーラスライン」のドキュメント映画を観て来ました。昔マイケル・ダグラス主演の映画版を観たのがすごく印象に残ってたんで、子供にもあの過酷なオーディションの様子をぜひ見せたいなぁと連れてったのですが、あやうく年齢制限に引っかかるとこだった!10才未満とは知らなんだ。ヤバイシーンでもあるのかななんて一瞬思っちゃったけど、静かにして頂ければ...と言われてそういう心配ではないんだとホッ。幼稚園児じゃないんだからさ。いいものは子供のうちにこそ観ておかにゃぁあかんよ。
いやぁ〜本当に感動でした!!初演の時の様子とリンクさせながら再演版の準備を追ったものなんですけど、世界のトップであるブロードウェイで要求されるレベルは200%です。オーディションで、目の前にいる審査員に涙させてしまう素晴らしい演技をしたポール役の子の演技に、スクリーンを通しても観客を号泣させてしまってました。一体どういうトレーニングをしているのだろう。以前から、「俳優」という分野には一番親近感と興味をもっているのだけど、その取り組み方への興味は尽きません。
マイケル・ベネットの、「毎日が初日で毎日が千秋楽なんだ」という言葉は重く受け止めました。。。 感動させられ、刺激を受け、がんばろうって励まされたドキュメントでした。観に行ってホントによかった。